2008年05月06日

GW最終日

本日「こまねこ」の上映が終了しました。
GW最終日ということもあって、旅先から戻ったお客様が大勢ご来館下さいました。
ありがとうございます。


さて、他の2作品「バンテージ・ポイント」「人のセックスを笑うな」の上映はまだまだ続きます。
GWとは時間帯が変わりますので、スケジュールをご確認の上ご来館下さい。


スタッフ一同心よりお待ちしております。
posted by シネパラ at 15:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 副館長

2008年05月02日

会員制度「シネパラメンバーズ」、「シネパラマニア」

5月3日より会員制度が新しく生まれ変わりました!
年会費10,000円で10回ご鑑賞頂ける『シネパラマニア』と、年会費1,000円で一般1,200円・学生1,000円の入場料金になる『シネパラメンバーズ』の2つになりました。
以前からあるシネパラマニアも改善され、もっとお得になりました。


『シネパラマニア』
・年会費 10,000円
・10回無料ご招待
・11回以降は一作品1,000円で鑑賞
・同伴者1名まで1,500円
・希望の方にはスケジュールを郵送

『シネパラメンバーズ』
・年会費1,000円
・一作品一般:1,200円 学生:1,000円で鑑賞
・金曜日は一作品1,000円で鑑賞
・スケジュールを郵送
・希望の方にはスケジュールを郵送


ご希望の方は本館受付にお申し出頂くか、 こちら からメールでお問い合わせ下さい。

宜しくお願い致します。
posted by シネパラ at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ

2008年04月02日

人生を豊かにするもの

眠りメイン1.jpg

本日は、『いつか眠りにつく前に』をご紹介します。


人生最期に、あなたは誰の名前を呼びますか。

二人の娘に見守られながら、病床に伏せるアン。
混濁する意識の中、彼女は“ハリス”という男性の名前を呼ぶのだが、
娘たちには初めて耳にする名前であった。
「ハリスと私がバディを殺したの」続いたアンの言葉に驚く娘たち。
アンが過ちの記憶とともに封印してきた40年前の記憶が静かに甦ってくる・・・。




この作品、ご存じの方も多いかと思いますが、
ヴァネッサ・レッドグレイヴ×ナターシャ・リチャードソン、
メリル・ストリープ×メイミー・ガマーと、二組の親子が共演しています。
それだけでも十分話題になる作品ですが、その事実を差し引いたとしても
重厚で美しく、映画作品として申し分のない出来になってます。

過去のあやまち。それは記憶の奥深くに封印しておきたい。
しかし、何よりも鮮明に甦ってくる記憶でもあります。
人生を進めていく過程に於いて、正しい事だけを選択していくことはできないもの。

そのあやまちを如何に消化していくのか。
それをきっかけにどの様に人生を豊かにしていくのか。
そして、どう伝えていくのか・・・。

最期には、その時には気付かなかったことが
やがて当時よりも鮮明に見えてくるのかもしれません。

過去、現在そして未来が繋がっていく。それは必然か偶然か、
美しいロードアイランド州の景色と誰一人見劣りしないキャストが
一人一人の人生に答えを出すきっかけを与えてくれると思います。



私の大好きな作品、『マグノリア』がふと頭をよぎったのですが、
人生を語る映画として同線上にある気がします。

最後に、豪華キャストにしてヴァネッサ・レッドグレイヴと
エイミー・ガマーの演技は見事でした。
しかし、女優陣が目立ちがちなこの作品のなか、
私はバディ役のヒュー・ダンシーが素晴らしかったと思います。
思い過ごしかどうか、これもまた私の大好きな作品である
『ザ・ゲーム』のショーン・ペンと重なって見えました。

4月5日より18日までの上映です。
皆様のご来場をこころよりお待ちしております。
posted by シネパラ at 22:27| Comment(4) | TrackBack(0) | 支配人

2008年03月22日

少年が成長する、清涼感溢れる作品

チャーリー・メイン.jpg

今日は、春の爽やかさにぴったりな作品、
『チャーリーとパパの飛行機』をご紹介します。


身体の中を爽やかな風が通り抜ける感覚を覚えるこの作品。
誰もが体験したことがあるであろう父親との約束が
ある日突然叶わなくなってしまう、受け入れがたい現実・・・。

突如動き出す、パパから貰った飛行機の模型。
嬉しくなかったはずの飛行機は、いつしかチャーリーの
腕の中にあった。



(どうして僕が観られる映画を作らないの?)
『倦怠』『ロベルト・スッコ』の監督、セドリック・カーンが
自身の息子にこう言われ制作することになった本作品。
作中に出てくる父親はカーン本人の姿であり、
作品を通して子供たちへの想いが伝わってくる気がします。


この作品のキーポイントになる模型の飛行機。
劇中ではチャーリーを乗せて大空へ飛び出しますが、
現実では考えられません。こう言ってしまうと
夢がなくなってしまうかもしれませんが、
ファンタジー作品であっても、また他のどのジャンルの作品にしても
リアリティがあってこそ、観客は引き込まれるのだと思います。

では、飛行機は何のなのか?と自問しました。
子供だけが見ることのできる空想の世界?
しかし、周りの大人も飛行機が飛ぶのを目の当たりにしています。
では何故、模型の飛行機が飛ぶのか・・・。

これは私見なので、是非皆さんにも実際にご鑑賞いただいて
感じていただきたいのですが、飛行機は一つでありながら
一つの抽象ではないことに結論が達しました。

それは、チャーリーの飛行機、パパの飛行機、ママの飛行機、
そして周りの人々の飛行機。
パパの死とそれを突き付けられたチャーリー。子供が死を
どのように受け入れるのか、そしてその過程を周りの大人は
どのように見守るのか。チャーリーの心を飛行機へと
投影し、周りの大人がどのように見守っていくのかを
表現しているのだと思います。


美しいフランスの大自然の中、一人の少年が一回り成長する物語。
父親の死をきっかけに母子の絆は強く結ばれ、子供の成長を
肌で感じる母親。そして二人に残された父親の愛。
子供の目に映るファンタジー、そして大人にはノスタルジックを
植え付けてくれると思います。

心の中を吹き抜ける爽やかな風、作品を観終えた後に
感じてみては如何でしょうか。

また、この作品にはある有名映画にオマージュを捧げた
シークエンスがありますが、その映画が何なのか
探ってみるのも面白いかもしれません。

4月4日までの上映です。
皆様のご来場をお待ちしております。
posted by シネパラ at 16:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 支配人

2008年03月15日

「ブラブラバンバン」は最高!

ブラブラバンバンメイン.jpg


今日から作品が変わりました。

そのひとつ「ブラブラバンバン」を観ました
封切ロードショーは県内では当館だけです
昨日新潟日報でも紹介されました

新潟・長岡・三条・柏崎とそれぞれの地から
きてくれた友人と一緒に笑いながら楽しみました
音響と椅子を褒めてくれた上
面白かった、スカッとした、など高めな評価をもらいました
長岡の友人はシネパラマニア会員証の二つ目の
スタンプに喜んでいました

2回目上映の受付に
高校生が大勢並んでいるではないか
楽器を持ってくるか楽器を持っている写真を持参すると
200円割引で見れるというささやかな特典が
十高の吹奏楽部の生徒たちでした。

IMG_0483.JPG

IMG_0482.JPG

IMG_0481.JPG

次々と写真でなく携帯画像を見せてくれます
若いっていうことはいいな
今度は彼らの「ブラバン」を聞きたいな
posted by シネパラ at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 館長

2008年03月04日

ボランティア

週3回は来館してくださる若い常連さんがいるんですが、

なんと先日、雪堀を手伝ってくれたんですよ。

もちろんボランティアです!

朝から夕方までかかって気になる雪を一掃です!

最近晴れることも多いので、このまま春になっちゃえばいいんですが????

今度夕飯でもご馳走しようかと思っています。

またのご来館お待ちしています!
posted by シネパラ at 17:42| Comment(1) | TrackBack(0) | スタッフ 樋口

2008年03月02日

『犯人に告ぐ』

犯人に告ぐサブ2.JPGつい先日にお正月を迎えたかと思ったら、早いもので3月です。
まだまだ寒いですが、少しずつ春に近付いていることを実感している
今日この頃です。

さて、今日は『犯人に告ぐ』を紹介します。

昨日からの上映ですが、シネパラ初のミステリー映画です。
週刊文春2004ミステリーベストテン第1位、2005年大藪春彦賞受賞と    
数々の名誉に輝いた目の離せない作家、雫井脩介のベストセラー小説の映画化です。

何といっても、この映画の見どころは【劇場型捜査】という斬新なアイデアにあります。
捜査責任者がテレビに生出演、そして直接犯人に語りかけるという前代未聞の捜査。
1億3千万人が見つめるなかで主人公の巻島刑事がどのように犯人を追い詰めていくのか
緊張感が高まっていきます。

今回の主演を演じるのは、益々渋みの増してきた豊川悦司。
『君は僕をスキになる』で映画デビューを飾り、数々の映画又はテレビドラマに出演している
皆さんご存じの人気俳優ですが、今月都内で公開される映画『接吻』では今回とは正反対の猟奇的な殺人犯を見事に演じており、さらに役者として熟してきたように思える私が最近注目している俳優です。
高身長にモデルのような容姿は、公務員のイメージとはかけ離れた感じもしたのですが、
スクリーンに映った様子はまさに現場の刑事です。

6年前の事件で心に傷を負った巻島刑事は、突如今回の児童連続殺人事件の捜査責任者に任命され、
再び現場の第一線へ復帰する。そして、ブラウン管の向こうにいる殺人犯を挑発するかのような言動にマスコミと警察は加熱していくわけですが、この映画の素晴らしいところは犯人を追うだけじゃなくそれに絡まる利権がリアルに描かれているところです。また、刑事でありながら一人の夫であり父である巻島刑事の心の揺れも作品に信憑性を持たせています。

見えない犯人"BADMAN"の影を追う巻島刑事+警察+マスコミの三重奏が織りなすミステリー映画の傑作『犯人に告ぐ』。最後まで飽きさせない脚本と意外な展開は、観る者をスクリーンから離さないことでしょう。

3月14日までの上映です。皆様のご来場をお待ちしております。
posted by シネパラ at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 支配人

2008年02月28日

嬉しいニュース  <館長 岡元>

毎日、毎日、雪が降ります。
雪国の宿命とはいえ少々滅入ります。

そんな中、飛び切りの嬉しいニュースが飛び込んできました。

次男は、
シネパラのロゴマークやポームページの
作成管理をしています。

その彼は仕事の傍ら映画を撮っています。
そして、先日「エディロールビデオカメラフェスティバル」で
部門グランプリを受賞しました。
なんと大林宣彦監督が審査員として出席して
受賞作品へのコメントをしてくれたとのこと。
喜びの報告がありました。


今日は休館日。
たまたま用があってシネパラへ。
そこに電話が。
「北辰斜めにさすところ」の上映スケジュールについて
お問い合わせがありました。
私もこの作品のことはよく知りませんが
三国連太郎の演技を堪能したいものです。
3月15日から28日までモーニングを中心に上映します。

20日は営業しますのでお間違いなきようお越し下さい。
posted by シネパラ at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 館長

2008年02月25日

映画が上映されるまで(後編)

東京では春一番が吹いたようですが、週間天気予報を見る限りでは
十日町に春はまだ遠いようですね。ただ、晴れていると心地が良いので
あと一息なのかな〜と、ちょっぴりウキウキしています。


前回(かなり時間が経ってしまいましたが・・・)、プリントを繋ぐまでをお伝えしましたが
今回はその出来たプリントを映写機にセットしてみようと思います。


映写機.JPG
映写機は2台で1セットです。これは1台がダメになった場合の予備として、
もう一つは長尺の作品やロードショウの為に前・後編と分けた時の為です。
スクリーンに対して左側が1号機、右が2号機です。
全ての映画館を知っている訳ではないのですが、ミニシアターなら恐らく全国共通だと思います。

DSCF1017.JPG
映写機の下にリールが2つセットできるようになってます。後ろのリールから前のリールへ巻き取るわけです。プリント自体は、ぐるっと映写機の前を包むようにいったん上まで行って、それから映写機の中心を進んで行きます。プリントの左右にはパーフォレーションと呼ばれる穴が開いてますが、その穴に歯車を噛み合わせます。ちなみに、8・16mmのプリントにはパーフォレーションは片側しかありません。

DSCF1015.JPG
写真の中央付近にある小窓(分かりますか?)を通ったコマがスクリーンに映ります。

DSCF1003.JPG
レンズはSD(スタンダード)・EV(ヨーロピアン・ビスタ)・AV(アメリカン・ビスタ)・CS(シネマスコープ)の4種類があります。その内3種類はこのようになってます。残りの一つは必要に応じて付け替えます。

DSCF1013.JPG
シネスコの時はこのように望遠レンズが付きます。

DSCF1020.JPG
ここはドルビー・デジタル作品の時に通します。
ここから光が出て、デジタル信号を読みます。
いまだに不思議なのですが、どう読んだら音が出るのでしょう・・・。

DSCF1024.JPG
映写機の後方部の箱です。
中身は何でしょうか?


DSCF1025.JPG
中身はランプでした。点灯時に開けるとかなり眩しいです。眩しいだけで済むとも思えません。
このランプ、実は一番気を使います。古くなると、光がゆらゆらとして焦点が定まらなくなります。
そうなってくると交換時期なのですが、素手で触ったランプを点灯させると、手の脂で爆発します。


駆け足でしたが、これがおおまかな映写機の様子です。
他にもフレームやピントの調整など、映写技師に休息はありません。

DSCF0990.JPG
最後に、映写室からの劇場の様子です。
ここからの眺めは最高ですよ!!







posted by シネパラ at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 支配人

2008年02月13日

子猫の涙???????[???i???j

こんばんわ!!
ばばです〜(●^o^●)

今日『子猫の涙』の試写をしました。
日本ボクシング界、最後のメダリスト・森岡栄治。
父の強さ、家族の優しさ 切なさち愛に包まれた
一人のボクサーと娘の物語。
笑いあり、笑いあり、涙ありの映画です。

映画を見て驚いたことがありました。
森岡栄治の妻の名前が『和江』でした。
奇遇な事に私と同じ名前です。(笑

なんと言っても笑わせてくれたのが
森岡栄治の兄役「山崎邦正」さんの演技でした。
真面目な場面になると
なぜか出てきて笑わせてくれます。

私は、もう一度見たいと思いました(*^^)v

『子猫の涙』は、3月1日より上映いたします。
ぜひみに来て下さい!!
posted by シネパラ at 20:15| Comment(3) | TrackBack(0) | スタッフ 馬場