2008年02月28日

嬉しいニュース  <館長 岡元>

毎日、毎日、雪が降ります。
雪国の宿命とはいえ少々滅入ります。

そんな中、飛び切りの嬉しいニュースが飛び込んできました。

次男は、
シネパラのロゴマークやポームページの
作成管理をしています。

その彼は仕事の傍ら映画を撮っています。
そして、先日「エディロールビデオカメラフェスティバル」で
部門グランプリを受賞しました。
なんと大林宣彦監督が審査員として出席して
受賞作品へのコメントをしてくれたとのこと。
喜びの報告がありました。


今日は休館日。
たまたま用があってシネパラへ。
そこに電話が。
「北辰斜めにさすところ」の上映スケジュールについて
お問い合わせがありました。
私もこの作品のことはよく知りませんが
三国連太郎の演技を堪能したいものです。
3月15日から28日までモーニングを中心に上映します。

20日は営業しますのでお間違いなきようお越し下さい。
posted by シネパラ at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 館長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月25日

映画が上映されるまで(後編)

東京では春一番が吹いたようですが、週間天気予報を見る限りでは
十日町に春はまだ遠いようですね。ただ、晴れていると心地が良いので
あと一息なのかな〜と、ちょっぴりウキウキしています。


前回(かなり時間が経ってしまいましたが・・・)、プリントを繋ぐまでをお伝えしましたが
今回はその出来たプリントを映写機にセットしてみようと思います。


映写機.JPG
映写機は2台で1セットです。これは1台がダメになった場合の予備として、
もう一つは長尺の作品やロードショウの為に前・後編と分けた時の為です。
スクリーンに対して左側が1号機、右が2号機です。
全ての映画館を知っている訳ではないのですが、ミニシアターなら恐らく全国共通だと思います。

DSCF1017.JPG
映写機の下にリールが2つセットできるようになってます。後ろのリールから前のリールへ巻き取るわけです。プリント自体は、ぐるっと映写機の前を包むようにいったん上まで行って、それから映写機の中心を進んで行きます。プリントの左右にはパーフォレーションと呼ばれる穴が開いてますが、その穴に歯車を噛み合わせます。ちなみに、8・16mmのプリントにはパーフォレーションは片側しかありません。

DSCF1015.JPG
写真の中央付近にある小窓(分かりますか?)を通ったコマがスクリーンに映ります。

DSCF1003.JPG
レンズはSD(スタンダード)・EV(ヨーロピアン・ビスタ)・AV(アメリカン・ビスタ)・CS(シネマスコープ)の4種類があります。その内3種類はこのようになってます。残りの一つは必要に応じて付け替えます。

DSCF1013.JPG
シネスコの時はこのように望遠レンズが付きます。

DSCF1020.JPG
ここはドルビー・デジタル作品の時に通します。
ここから光が出て、デジタル信号を読みます。
いまだに不思議なのですが、どう読んだら音が出るのでしょう・・・。

DSCF1024.JPG
映写機の後方部の箱です。
中身は何でしょうか?


DSCF1025.JPG
中身はランプでした。点灯時に開けるとかなり眩しいです。眩しいだけで済むとも思えません。
このランプ、実は一番気を使います。古くなると、光がゆらゆらとして焦点が定まらなくなります。
そうなってくると交換時期なのですが、素手で触ったランプを点灯させると、手の脂で爆発します。


駆け足でしたが、これがおおまかな映写機の様子です。
他にもフレームやピントの調整など、映写技師に休息はありません。

DSCF0990.JPG
最後に、映写室からの劇場の様子です。
ここからの眺めは最高ですよ!!







posted by シネパラ at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 支配人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月13日

子猫の涙???????[???i???j

こんばんわ!!
ばばです〜(●^o^●)

今日『子猫の涙』の試写をしました。
日本ボクシング界、最後のメダリスト・森岡栄治。
父の強さ、家族の優しさ 切なさち愛に包まれた
一人のボクサーと娘の物語。
笑いあり、笑いあり、涙ありの映画です。

映画を見て驚いたことがありました。
森岡栄治の妻の名前が『和江』でした。
奇遇な事に私と同じ名前です。(笑

なんと言っても笑わせてくれたのが
森岡栄治の兄役「山崎邦正」さんの演技でした。
真面目な場面になると
なぜか出てきて笑わせてくれます。

私は、もう一度見たいと思いました(*^^)v

『子猫の涙』は、3月1日より上映いたします。
ぜひみに来て下さい!!
posted by シネパラ at 20:15| Comment(3) | TrackBack(0) | スタッフ 馬場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月10日

映画人が続々来館   <館長 岡元>

少し前です。
1月末頃ですが、新潟県がロケ地となる映画制作のため、
プロデューサーなど大勢の方が来館されました。
十日町もロケ地となるため打ち合わせに。

作品は武田鉄矢主演の「降りてゆく生き方」で、
市民参加型の映画作りをするそうです。
森田プロティューサー、倉貫監督さん、撮影監督さんたちと
数時間にわたって夢のある話をお聞きしました。
またいつまでも映画談義が尽きず
楽しい時を過ごすことができました。
シネパラスタッフも大喜びでした。
皆さんもボランティアやエキストラなどで協力しませんか。

もう一組、
映画学校「ニューシネマワークショップ」のスタッフが
シナリオのイメージ作りのために雪の十日町に。
映画愛好グループのコーデネートで来館。
またそこでも映画作りへの熱意をもらいました。

となたでもこのシネパラに集まって映画を語りませんか。
いつでも私やスタッフに気軽に声をかけてください。
一緒に十日町を熱くしませんか。
posted by シネパラ at 09:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 館長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月05日

『歓喜の歌』

寒い日が続きますが、風邪などひかれてませんか?
本日はそんな寒い日に心温まる作品、今週末より上映の『歓喜の歌』をご紹介します。

気付くのか、気付かないのか。ほんの些細なことでも、その違いだけで大きく変わることはあると思います。
ちょっとしたアイデアで爆発的なヒット商品を生み出したり、生活の流れが大きく変わったり
普段の生活の中にはその「ちょっとしたこと」がたくさん眠っているのかもしれません。
そして、私たちもその事を見落としがちになっているのかもしれません。
主人公の飯塚主任は、誰もが持ち合わせている心の隅に潜んだ偶像だと思います。
彼に降りかかる災難(自分で撒いた種ですが)は、誰にでも起こりうるようなことばかりです。
家庭も仕事も何かしっくりこない。それにすら気付いてないような主任。
そんな彼が見落としていた事に気付いた瞬間、彼の人生の歯車が動き出します。
そして歯車は一つでは動きません。それに触発されたように他の人物にも伝染、
物語はクライマックスへ向かっていきます。
歓喜サブ.jpg

飯塚主任を演じるのは小林薫。周知の俳優さんですが、ダメダメ主任から一転、目の輝きを取り戻す様の演技はまさに熟練が成せる技です。
コメディ部分もお手の物で、作品を通しての安心感があります。
そして、もう一人は安田成美。こんな奥さんがいたら就業後は直帰するだろうなと思わせる可愛さを未だ備えている女優さんですね。困難も前向きに捉え決して諦めない、明るい性格を持つ主婦を演じていますが、            
その明るさがスクリーンからひしひしと伝わってきます。

大晦日の前日に起こった大事件が一人の人間を変え、それが広がりさらに多くの人を変えていくこの作品。誰もが新たな気持ちで新年を迎えたいと願う気持ちと相まって素直に心に届いてきます。
まだまだ寒い日が続きますが、心の中から暖まりませんか?

2月9日〜29日までの上映です。ご来場を心よりお待ちしております。

posted by シネパラ at 17:00| Comment(9) | TrackBack(0) | 支配人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする