2013年09月29日

「よみがえりのレシピ」渡辺監督舞台挨拶

まず、渡辺監督の若さに驚きました。
映画のテーマが意味深いものだったので35歳の若者が・・・、と思いました。

「在来作物」とは、何百年の時を超え守られてきた
「生きた文化財」といえるものだとのこと。
「自家採取」で種を受け継いで行くが、今では数え切れない程の品目が消失している。
それらを守り育てている生産者を追ったドキュメンタリー作品である。

在来作物を守るためには消費者の意識を変えることが必要なことに気づかされる。
収穫量が少なく病気にも弱い品種は栽培者も減らしてきた。
私たちは、大量生産、大量消費の生産方法で作られた、
いわゆる野菜工場の野菜を選んでいないか問われた作品ではないかと、
思い知らされました。

山形のレストラン「アル・ケッチャーノ」の奥田シェフは、
「在来野菜」にこだわった食材を独自の調理法で提供する。
あるおばあちゃんが苦労して作ったカブを抜きながら、
「求められる作物、喜ばれる作物を作っていて本当に幸せだ」
と嬉しそうに語っていたのがとても印象に残った。

その後は「妻有の地場作物を楽しむ会」実行委員会主催のイベントが
会場を移して行なわれました。
1部は渡辺監督と野菜ソムリエの木村さん、地元有機栽培生産者の山岸さんの
トークセッションが開催されました。
2部は十日町産食材を使用しての交流会で、
すっかり満足した一日となりました。





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posted by シネパラ at 17:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 館長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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