2013年11月10日

「風立ちぬ」

ついに宮崎駿監督の引退作品「風立ちぬ」の上映が始まり、
さっそく観ました!
宮崎駿が作品を通して伝えたいことが、伝わって来ました。
しかし、観る人や見方によって相違があるのかも知れません。

"美しい飛行機"を作りたいという飛行機設計家堀越二郎は夢を実現できたが、
結果は彼を落胆させるものとなった。
また一方では菜穂子との純愛物語としても描かれており
作家堀辰雄の世界観も表現している。

この作品を観ているとアニメという事を忘れてしまう。
宮崎監督はこの映画にアニメでなく、あえてマンガという言葉を使っているが。
印象に残ったのは大正の関東大震災の中逃げ惑う人々や、
昭和初期の町並みや精緻な背景など、
すべて実写の様な出来映えが凄い。
人物が登場するととたんにマンガになる。
マンガなんだと言い聞かせないと切り替えが出来ないほど見事である。

やがて"美しい飛行機"は零戦として使われ片道燃料だけで飛ばされる。
堀越二郎の無念な思いを見事描いている。

「風立ちぬは」今の日本人に何かを語ってくれてます。
この映画がなぜヒットしてるのかもうなづけます。
ぜひご覧ください。




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posted by シネパラ at 21:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 館長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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