たった9人の子供たちの小学校に3頭の子牛が入学した。
子供たちは片時も離れず子牛の世話をした。
中でも一番一生懸命だったのが知美さん。
牛は成長が早い。400sになったら出荷する約束だ。
牛の卒義様式の場面で知美さんは溢れる涙を流し続けた。
その時の夢は「牛のお医者さん」だった。
それから獣医を目指し猛烈に勉強をする。
家族も協力する。
おばあちゃん存在も心の支えであった。
TeNYの報道担当だった時田氏が26年間追い続けた渾身のドキュメンタリーだ。
今回はTenytが初の製作し映画として世に出した。
当日はご本人一家も来館され完成したばかりの映画をみて、
舞台でコメントされていたが、制作側もご家族も感無量で会ったであろう。
感動しました。

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