2013年02月28日

「ツナグ」

「ツナグ」は温かく切ないファンタジー映画だ。

一生に一度だけ一人だけ、死んだ人に会わせてくれる使者が"ツナグ"だ。
ツナグである祖母アイ子(樹木希林)と、
ツナグ見習い中の高校生、孫の歩美(今人気沸騰の松坂桃李)の二人が主役。

3人の死者を歩美がツナグ。
1人目。
ガンで亡くなった母親(八千草薫)に
病名と余命を伝えなかったことを悔やみ苦しむ島田(遠藤憲一)。
母親に会ってその決断で良かったか知りたいとツナグに依頼して来た。

2人目。
喧嘩別れしたまま自転車事故で死んだ親友御園(大野いと)に会って、
事故の真相を聞きたいと女子高生嵐(橋本愛)に依頼される。
そして歩美に託される御園の言葉・・・は!

3人目。
プロポーズ直後に失踪した恋人キラリ(桐谷美鈴)を待ち続ける土屋(佐藤隆太)は、
生きていれば会えないが死んでいれば会える、というどちらも辛い選択を依頼してくる。

どの物語も涙が頬を伝う。ハンカチ携帯のこと。
樹木希林と松坂桃李は熟練とフレッシュなコンビで、
良い空気感を醸し出していたのは見事。
この映画は、後悔しないように伝える事が大事なのだということを教えてくれる。
私なら誰を依頼しようか。

「あなたがもう一度、会いたい人は誰ですか?」のコピーがずしんと来る。




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posted by シネパラ at 23:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 館長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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