2008年08月18日

「背中がなにやらさわがしいぞ」石彫完成 <館長>

石彫シンポジュウムに参加の
居上真人さんの彫刻がついに完成しました。

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当館駐車場に、昨日の朝設置されました。
そして、夕刻「除幕式」が行なわれました。
居上先生の奥さまと娘さんも徳島から参加され、
一緒にテープを引きました。
初めてのうれしい経験でした。

とても可愛いく和む作品でした。
亀の上に猫が笛を吹き音楽を奏でており、
その上にふくろうがのっかっています。
そして亀はつぶやくのです。
「背中がなにやらさわがしいぞ」と。

「亀をなぜると元気になり
猫をなぜると楽しくなり
ふくろうをなぜると賢くなり
ボケ防止にもなる
という伝説を作りたいので、
大勢の人たちから作品に触ってもらいたい」と
ユーモアを交え解説をしてくれました。
さすが小学校の先生ですね。

ちなみに、以前の作品では
合格祈願のためか、賽銭が上がっていたとのこと。


シネパラの前を通ったら立ち止まって、
このかわいい亀・猫・ふくろうたちを見てやって下さい。
そして触ってみてください。
きっといいことがありますよ。
願いが叶うかもしれません。

居上先生と石彫シンポジウム実行委員会のみなさまに
心より感謝申し上げます。
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2008年08月16日

もうメロメロです <館長>

暑い日が続いています。

夏バテも吹き飛ばす映画
?L「ネコナデ」観ました。

可愛いネコちゃんに、ハートを鷲づかみされてしまいました。
大杉連が映画でも実生活でも、
夢中になる気持ちが良く分かりました。
大杉連はトラちゃんを実際飼う事にしたのですよね。

私も「トト」という名前の茶トラを?L
家族として愛し続けています。
彼はもう16歳になり、
人間であれば70歳代です。
でもトトはいつもみんなに
「かわいい、かわいい」と抱っこされ、頬ずりされ、
迷惑そうな顔をしながらも我慢しています。

猫を飼った人なら誰でもわかると思いますが
まるで動くぬいぐるみみたいなんです!!?L


というわけで「ネコナデ」は完全にネコちゃんに癒される映画です。


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お客さまが持参された愛猫の写真を
ロビーにピンナッフさせてもらっております。
かわいいネコちゃんの写真が日増しに増えています。?L
写真をお持ちになった方には
当館「カフェトト」のドリンク券をプレゼントしております。?i???X


ネコだけでなく動物好きのかたには
ぜひ「ネコナデ」を楽しみにおいで下さい。?L
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2008年08月10日

坂田監督トークショー  <館長>

「花はどこにいった」の坂田雅子監督が来館されました。
大胆にもトークショーでお相手をしました。


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夫のグレッグさんが、がん発病後2週間で亡くなった。
30年前、ベトナムの戦場で浴びた枯葉剤が原因ではとの疑念を持ち、
ベトナムで3年もの間カメラを回し続けた。
そのドキュメント映画が「花はどこへいった」です。
悲惨な映像に流れるピーター・ポール&マリーのタイトル曲が、
消えかかっていた熱き時代を思い起こさせてくれました。

トークショーの後で、監督と話したことで心に残った言葉があります。
『グレックを失った悲しみを癒すために映画を撮り始めましたが、
いつしかそれを完成させ、人に見てもらうことが使命ではないかという思いに駆られた』
また「戦争」と「平和」について考える、尊い時間をいただきました。
また、坂田監督に同行されたお友達の陶芸家夫妻や、
SBC信越放送局のクルー(監督が須坂市出身で番組制作のため)とも、
親しく話ができ楽しく学ばせていただきました。
       。。。。。。。。。。。。。。。。


旧知のオペラ歌手の当重茜さんが、お母さん、ケニア人の夫、息子を
伴い来館。秋に行なわれるリサイタルのPRに。夫君はすっかり恰幅が良くなったし、息子さんは大きくなり、お母さんはまったく年を取らず驚いた。
茜さんはそれなりの熟女になっていました。
16年前彼女の家から我が家に来た、愛猫トトのことやmixiのことなど話しました。mixiからの発信を楽しみにしています。
      。。。。。。。。。。。。。。。。。


昨日「西の魔女が死んだ」を観ました。

「アパートの鍵貸します」役が特に大好きなシャーリー・マクレーン
の娘サチ・パーカーがおばあちゃんを演じています。
堪能な日本語に驚きました。
原作を読み途中でしたが放棄して鑑賞しました。
どうしても観たい誘惑に勝てず、いいえ魔力に勝てず、映画を観たのです。

物語はゆったりとゆっくりと進んでいきます。
森や自然の美しさが印象に残りました。
主人公まいの、心の成長と頑固さが交錯しながら物語は進んでいきます。
そしてラストシーンへ。
涙。涙。涙。
隣も後も前も、みんなが泣いている。

まいは学ぶ。
自分で決めたことは、決して後悔しないこと、を。
心にシャワーを浴びたような気分でロビーへ出ると、
みんなが眼を真っ赤にして出てきました。
恥ずかしいようなまぶしいような気持ちがしました。

ぜひお待ちしています。
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2008年07月31日

明日のチラシを捨てないで!!

昨日「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎」を観ました。
幼少時代に受けた心の傷により、
人に会うことが苦手なダーガー。
しかし彼は驚くべきことに
タイトルの通り"非現実の王国"を作り上げていた。

かかわった数少ない人達からのインタビューを中心として
丁寧に作られている。
映像はすべてダーガーの妄想的なアートで彩られている。
ダーガーの絵画は描かれる少女たちと、
幻想的な色彩が印象的である。

観終わっての感想は、
「幻想の世界を旅したような気分」といったら良いでしょうか。
変わった物が好きな方や、アートの好きな方はぜひご覧下さい。

ところでタイトルにありますように
明日8月1日の朝刊に折込チラシを入れました。
8月1ヶ月間の上映情報とスケジュールが全部記載されています。
保存版としてお手元においていただければと思い
お知らせします。

話題作が続々続きますので
これからもよろしくお願いします。

また、夏のシネマガイドをポスターとして多量に作成しました。
大きさはB2サイズです。ご自宅の塀や壁、
また近くの保育所や集会所など、
また人の眼に触れる所であれば屋外・室内を問いません。

勝手なことを言って申し訳ありませんが
継続的に掲示していただけると
本当にありがたいのですが。

館長、伏してのお願いでございます。
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2008年07月30日

石彫シンポとアイゼンハイム <館長>

26日午前9時。
「十日町市石彫シンポジウム」の
オープニングに出席しました。

石彫シンポジウムは、十日町市が14年前から
「アートのかおるまちづくり」として事業を継続しているものです。
市内にはすでに65体が設置されています。
町を歩くと、あちこちにかわいい彫刻が目に入ります。

ありがたいことに
今年は「十日町シネマパラダイス」にも
設置されることになりました。
オープニングでは、ノミ入れの儀に続いて、
"清めの酒"を作品に掛けるのですが
私はいっぱい掛け過ぎて、
石の中まで酒が浸み透ってしまいました。

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徳島県の彫刻家「居上真人氏」が23日間に渡り制作します。
暑い中ほんとうにたいへんなことです。
時々冷たいものでも持参し
制作過程を見に行こうと思っています。


その後は、ずっと家にいたのですが
あまりの暑さに耐え切れず、
夫と「幻影師アイゼンハイム」を観にいきました。
館内は涼しくて快適です。
当館自慢のアイスコーヒーを持ち込み、
チビチビ飲みながら観る映画は格別でした。

「幻影師アイゼンハイム」は19世紀ウィーンを舞台にした
不思議な恋物語で、
ミステリアスな映画です。
2006年にアメリカで
大手資本のない映画として上映されたのですが、
公開と同時に評判が高まり
異例の興行収入をあげたという伝説の映画です。

まだ観ていないかたへ。

この映画の価値を知らずに見損なうことは
とてももったいないことです。
イリュージョンの世界と、
リアルな世界で揺れ動くものを、
両目をしっかり見開いて見逃さないで下さい。

私はやっぱり見逃してしまったので
もう一回しっかり観ておこうと思いました。
その意味は、残念ながら映画を観た方しか
理解できないことを申し添えておきます。

ぜひとも映画館でこの謎解きに挑戦してみては
いかがでしょうか。
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2008年07月22日

ピアノの音色が  <館長>

????????21日午前中は、あるピアノ教室の「発表会」に貸切りました。

音楽が好きな私はずっとカウンターの中で、
サポートしながら演奏を聴かせてもらいました。
発表者と家族でロビーは超いっぱいになりました。
3-4歳の幼時から大人まで20人の生徒に家族が47人。
凄い人でした。

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演奏を聴いているうちに遠い記憶が蘇りました。
娘が小さいときピアノ教室に。
送り迎えしているうちに自分も弾きたくて習いました。
そして発表会では娘と連弾しました。
25年前には、大人の発表者はまったくいなかったのです。
恥ずかしくて生徒の集合写真に入らなかったことなど、
思い出しました。

ところでピアノの先生から、
もっと弾き込まないと良い響きが出ないとご意見をいただきました。?O?b?h?i???????????j
どなたか、入れ替え時間や上映前時間や終了時間などを使って、
練習代わりにビアノの弾き込みに来ていただけませんでしょうか。


それにしても、
ピアノにとっても、私にとっても、幸せな一日でした。?n?[?g?????i?????n?[?g?j
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2008年07月20日

暑い日は映画で涼を  <館長>

梅雨が開けたらいきなり猛暑。????
とにかく暑ーいですね。
外出する方は熱中症に充分気をつけてください。

また家で過ごす方には、
エアコンは電力を消費するうえに家計にも響きます。
ということで、
暑い夏は、映画館で涼をとりながら
映画を楽しむことををオススメします。
私も省エネに貢献しに映画館に行ってきました。

「石井のおとうさんありがとう」は心が澄まされる良い映画でした。
またまた泣いてしまいました。?????????`?i?????????j
明治時代に「岡山孤児院」を作り
3.000人もの孤児を救済した石井十次の生涯を描いたもの。
私の中の松平健は
マツケンサンバのイメージだったのですが
演技が自然でよかったでした。
また、永作博美は何を演じてもいい味を出す、
好きな女優です。
25日までやっています。


「ぜんぶ、フィデルのせい」をある企業研修会の研修プログラムの一つとして、
20人のお客様と一緒に観ました。
マニア1061さんのコメントにもありますように
妙に心に残る映画でした。

研修参加者一同から、久々の映画鑑賞を堪能したとの声が寄せられました。
そして、主役の9歳のアンナに自身の少女時代を投影して共感したことなども話してくれる人もおり、
満足していただきました。?Eホ????

地味な映画ですが、それぞれ感じるものがあったようです。
それが映画の魅力です。


そして、みなさま
ぜひ涼みにお越し下さい。
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2008年07月12日

「アフタースクール」はキャストが魅力

梅雨時のはっきりしない天気が続いています。

「アフタースクール」を見ました。
この作品の予備知識はほとんどなかったのですが、
予告編にチラッと出てきた男優が気になり
見に行きました。

その人は、NHKの大河ドラマ「篤姫」で、
徳川家定役を好演している"堺雅人"です。
最初はうつけのふりをして篤姫を遠ざけておきながら、
その後篤姫とは夫としてだんだん距離を縮めていきます。
そんな「家定」の光と影を見事に演じています。

もちろん宮崎あおいも大好きですが、
実は密かに「家定」役の堺雅人に興味を抱いていました。
期待通りミステリアスな役を演じていました。
かつらを取った堺雅人もなかなかいいですよ。

主演の大泉洋はブームになる前の
「東京タワー オカンとボクと時々オトン」のテレビ版
で演じていた印象が強く残っています。
私としては、リリー・フランキーとはまったく似ていないけど、
一番自然で、原作に近い演技をしていたように感じました。

余談ですが、リリー・フランキーの原作を読んでいて
途中で涙が止まらず大変なことになった事を思い出しました。
初秋上映予定の「ぐるりのこと。」には
リリー・フランキーが映画出演しています。
彼の演技も見るのも楽しみです。


「アフタースクール」は
最後にたたみ掛けるようなどんでん返しがあって驚きました。
楽しめる映画です。
お待ちしています。
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ベトナム戦争を知っていますか

私が高校1年生の時
社会科の先生がいわゆる安保、「日米安全保障条約」について
その意味を教えてくれました。
それは、60年安保の時でした。
そして70年安保は、
関心を持ちながらも、
横目で見ているうちに過ぎてゆきました。

でもベトナム戦争は59年から16年間も続きました。
反戦ムードが高まったころピート・シーガー作曲の「花はどこへいった」が熱病のように若者に伝播しました。
ジョーン・バエズやPPM(ピター・ポール&マリー)をコピーして、
ギターを弾きながらずいぶん歌ったものでした。

その他、反戦歌「ウィ・シャル・オーバー・カム」なども
みんなで腕を組み合い歌いました。

しかし、今すっかり風化したベトナム戦争を思い出す
いい機会を与えてくれる映画を発見したのです。
坂田雅子監督の初作品のドキュメンタリーです。
ぜひ見たい、ぜひ見て欲しいという思いで上映を決定しました。

そして嬉しいことに坂田監督が、
トークショーをしてくれることになったのです。

8月10日、くしくも枯葉剤を散布した日に当たるとの事。
枯葉剤の後遺症で亡くした元米兵だつた夫への思いから、
カメラを回したのが始まりの、
渾身の映画です。?f??
ぜひ、大勢の方から見に来ていただきたい
と、願っています。?Eホ????
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2008年07月09日

お見逃しなくお願いします <館長>

靖国が終わったトタン静かです。
?????????`?i?????????j寂しいです。

ということで今やっている映画のことを少し
紹介します。
「スルース」ですが、
ジュード・ロウは本当に男前で、イケメンです。

スリラーといっても、
シェークスピア劇を見ているような雰囲気です。
老練なマイケル・ケインと熱情的なジュード・ロウの、
二人のセリフのやり取りが、
ある種の品格を醸し出しています。

当然スリラーですからドキドキハラハラの場面もあり、
暑い時期には涼しくて
丁度いいのではとお薦めします。

明日は休館日ですが、あさって金曜日が最終日となります。
お見逃しなく、お越し下さい。
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2008年07月05日

東小の子供たちからのプレゼント

???[???i?????????j嬉しいです。
本当に嬉しくて胸が熱くなりました。

十日町東小学校の子供たちから「さよなら、クロ」??
を見た感想コメントが寄せられたのです。

クラスごとに色画用紙に閉じられ、その表紙に
「シネマパラダイスのみなさんありがとうございました」
という表題とクロの絵が描かれていました。

その一部を紹介します。???????i?{???j


.


<3年1組>
「さよなクロのえい画はとても感動しました。また見に行きたいです」
「さよならクロのえい画を見て泣きました。それとお休みの日にえい画をしていただいてありがとうございます」
「さよならクロのえい画はかんどうしました。わたしは犬をかっているのでとくにかんどうしました」

<3年2組>
「かんちょうさん木曜日休みなのにえい画を見せてくれてほんとうにありがとうございます。さよならクロのえい画かんどうしました」
「さよならクロのえい画はとてもよかったです。わたしは犬がきらいだけどクロはかわいかったです」
「わざわざ休みの日なのにさよならクロを見せてくれてありがとうございました。心にのこったえいがでした」

<4年1組・2組>
「さよならクロを見てとても悲しいと思いました。クロがひっこししておいていかれて高校生が育ててあげてとてもやさしいと思いました。病気ということが分かってからぼ金を集めてクロのために使い手術が成功し学校に戻り、亡くなって葬式までしてもらいえらい犬だと思いました。最初のかいぬしはどこにいるのか」
「わたしはクロがしゅじゅつをしている所ですごくないてしまいました。席で"ガンバレ"と思いながらみていました。せいこうしてすごく安心しました。クロは題名のように世界一幸せな犬だと思いました。
クロのような犬がふえるといいです」
「ぼくはフランスせいのいすにすわれてとてもしあわせだなと思いました。ある男の人は犬がにがてだったけどクロのおかけで犬ぎらいがなおってクロはすごい犬だと思いました」

子供たちの感受性と、優しさと、素直さに
敬服しています。

東小学校のみなさん、こちらこそほんとうにあがとうございました。
また、フランスせいのいすにすわりにきてください。

十日町シネマパラダイス
かんちよう おかもとまゆみ
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2008年07月02日

80代のお客様と「靖国」 <館長>

「靖国」上映は、色々な波紋を呼んでいます。

一週目は話題の作品を観たいというお客様で賑わいました。
ところが2週目に入ると、シニアの方、
それも80代の方が多く来館されています。

杖をつきながら。
息子さんや娘さんに腕を支えられて。
ご夫婦で寄り添いながら。
もちろん、お元気いっぱいの方も。

みんな戦争体験者です。

私を見かけると、
手を取り「よく勇気を持ってこの映画を持ってきてくれました」
と眼を潤ませて言葉を掛けて下さる方。
私の眼も、潤みました。

昨日は長岡の友人が母子で鑑賞に。
83歳のお母さんは東京で大空襲に遭い、焼け野原をさまよい、
偶然、職場の友と巡り会った。
無事を喜び抱き合ったトタン、腕の中で息を引き取った。
その友達はやけどで皮膚がほとんど剥げ落ちていた。

「だから私は長岡にいるけど、
花火は大っ嫌いで見たことないのです!」と激しく語った。
その後、次から次と戦争中の話を語り始めたのです。
そばにいる娘も、初めて聞く話もあり驚いていました。

「靖国」という映画は、
最初の「靖国」の意思を遥かに越えて、
観客の意思で歩き出しているような気がします。

見た方が、それぞれの思いを抱き、思い起こし、
そして、思いを馳せる映画だと
思い知ったわけです。

急遽明日休まずも営業します。
私ももう一度しっかり観て、
深く記憶の奥に残したいと思っています。
posted by シネパラ at 22:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 館長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月27日

賑わっています <館長>

「靖国」が大ヒット中です。???????i?{???j

誰が、この映画の
これだけの入りを予想したでしょうか。

昨日休館日にしたことで
問い合わせやら、お叱りがありました。
ということで7月3日(木)は
急遽、休まず営業することとしました。


まだ見ていない方は、ぜひお誘い併せて
お越し下さい。翌日の4日(金)が最終日となります。


ちょっとイイ話があります。

初日のこと。
夫が、友人3人と18時50分の回に鑑賞しました。
見終わると21時過ぎになっていました。
その後居酒屋へ。
酒を酌み交わしながら2時間、
「靖国」を巡って大議論を続けたそうです。
3人いると考え方も色々でで意見が分かれるもの。
こんなに熱く語ったのは若い時以来だと
楽しそうな上気した顔で帰ってきました。

「靖国」が取り持つ交流いいですね。

私の感想ですが、
今まで、語られることなく封印されてきた靖国問題。
これがこの映画を通して心が解放されたような
そんな気分にさせるのではないか。

大手を振って自由に映画を見にいくこと。
それが「靖国」鑑賞だけでなく、
自分の何かを発見するための
きっかけになってもいるのでは。
そして、この映画を取り巻く環境や
個々の意識がどんどん変わっていったのではと考えます。

「靖国」は、心を解放し考える力を養う映画です。

当館は全国12館目の上映館です。
ぜひ一緒に感じ、一緒に考えましょう。
後年振り返った時、
日本の映画史に残る映画になるような気がしています。


「いのちの食べ方」の最終日最終回に
「シネパラマニア1061さん」にお会いしました。
忙しい農作業を終え、駆け付けてくれました。

「館長さんのプログを読むと、つい見たくなるんですよ」
と、褒めてくださいました。
嬉しいですね。???[???i?????????j

さあ、明日は土曜日。
大勢のお客様が来てくれるといいな!
posted by シネパラ at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 館長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月22日

「靖国」初日でした

???[???i?????????jさすが「靖国」です。

初日から当館の記録を塗り替える予感がします。
といっても今までは河瀬監督付きの「もがりの森」ですが。
客層はシニアのかたが多いとの予測を裏切って、
若い人もかなり来てくださったのでまた驚きました。

朝は10時から「FMとおかまち」に生出演しました。?Q?[?
佐藤パーソナリティーの話の上手さと
奥行きのある内容に、マジックを掛けられ
滑らかに喋りすぎてしまいました。?L?X?}?[?N

靖国上映に対する思いのほか、
当館の最近のニュースや、
今後の上映予定作品などの話をしました。
あとで「車に乗っていたら放送を聴いた」などの声も。

13時30分開始なのに早い人は1時間前からやってきます。
報道機関の方々も集まり始め、ロビーは人々で溢れました。
私も客席後尾席に身を沈め見ました。
2回目ですが引き込まれました。
李監督にやられました。本当に良い映画です。

私が「靖国」の作品そのものに
「あーだこーだ」言うつもりはありません。
観客自身が感じたことを論議していただければと思います。

ただ一言述べるならば、
「それは真実であり、それを直視することが必要である」
ということだけです。
必ず何かを持って帰ることができる映画です。
多くの方々からの鑑賞をお薦めします。

先週から上映中の「いのちの食べ方」も大好評で
一日中人々で賑わいました。???i?`???L?j
posted by シネパラ at 00:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 館長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月19日

6時間で3本と3分の1を見た旅

???s?@仕事でベトナムに行ってきました。

楽しみは機内で見る映画とワイン。?o?[
グラスを傾けながら映画を見ることは、
まさに至福の時です。
しかし到着したしたトタン酔いがさめてしまいす。


まず当館で見損ねた「バンてテージ・ポイント」を。??
夫の好きな大統領暗殺サスペンスてす。
シークレツトサービス、犯人、居合わせた人達の
それぞれの視点で、何回も何回も同じ場面を描写する。
なかなか面白かったでした。

次はシネパラでも上映したかったのですが見送った作品です。
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」をビールに変えながら鑑賞。
ノラ・ジョーンズとジュード・ロウの二人の魅力が光るしっとりとした恋愛映画です。

ジュート・ロウは28日から上映予定の「スルース」で、マイケル・ケインと火花を散らす演技をしています。
知的で良質なサスペンスです。

3本目は、「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」を。
トム・ハンクスとジュリア・ロバーツの豪華組み合わせだったが
期待はずれでした。後半は飛ばして見ました。

最後は「譜めくりの女」。
これは見たいような見たくないような怖さがあります。
幼い頃受けた仕打ちに対する復讐劇ですが、
ピアノの場面が多く出てくるので、音楽ファンにはたまりません。
でも3分の1見たところで到着してしまいました。

帰りはベトナムエアラインのため機能がなく残念exclamation
でもやっぱり、映画は映画館で見るのが一番だと
改めて思いました。

ベトナムリポートでした。
posted by シネパラ at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 館長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月15日

「全然大丈夫」には参りました!

期待していなかった映画でしたが、
たまたま時間がとれたので
当館自慢のシートに座りました。

最初はオチャラケた映画だなと思いました。

でも類を見ない輝男役の
荒川良々のキャラクターに魅せられました。
そしてあかり(木村佳乃)の応援したくなるような人物像と、
真面目で親切で弱気な久信(岡田義徳)の人物の描き方にも
引き込まれてしまいました。

またまだあります。
田中直樹が演じる男の気負わない生き方と
照男の父、蟹江敬三の鬱から躁へ大転換する爽快さなど。

監督は藤田容介。

ウクレレの音色と共に
人間っていいなと思えて、心をあったかくする映画です。

殺伐としたニュースが多いこの頃、
こんな時こそ見ていただきたい映画です。
posted by シネパラ at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 館長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「いのちの食べ方」から学んだこと <館長>

上越の友人と一緒に、初日初回を観た。

彼女は、上越の学校給食への食材の納品業をやっている人。

映画は、野菜の生育から収穫まで
そして
鳥・豚・牛の、生育から生産工程までを描く。
ナレーションも音楽もなく
ただ工場の機械の音が流れるだけ。

映像は造形美のようなカメラワークで
静かに静かに進む。

印象的だったのは
工場や農場で働く人達のお昼の場面だ。
凄惨な仕事の後で、普通通り黙々と食べる。

もうひとつ気づいたことは
私たち日本人は豊かな食文化を持っている
ということ。
欧米の食事の粗末さは日本とは比較にならない。
ただ口に放り込んで咀嚼して胃に流し込むように見える。

身終わった。
衝撃をうけた。しばらく立てなかった。


しかし、食事をするかどうか遠慮がちに友人たずねると
お腹がグーグーなっているとのこと

何を食べるかを二人でしばし考えて
蕎麦やを選んだ。

考えてみた。
もしかすると私たちの方が
もっと凄惨なことをしているのではないかと気づいた。

天ぷらと蕎麦が来た。
掌を合わせて心から「いただきます」といって
おいしくいただいた。

「いのちの食べ方」とは、
「命と恵みをいただくこと」ではないか。
これからは、それを念じながら
食事をしたいと思う。


多くの方にこれらの事実を知ってほしい。
子供たちにも。
posted by シネパラ at 11:45| Comment(4) | TrackBack(0) | 館長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月12日

子供たちから元気をもらいました <館長>

今日は休館日です。

でも映画館は
1日中、元気な小学生であふれました。???[???i?????????j
十日町東小学校の「映画鑑賞教室」が行なわれたのです。
全生徒と全先生併せて328人が、
映画を見に来てくれたのです。

午前1回、午後2回上映しました。
「さよなら、クロ 〜世界一幸せな犬の物語〜」です。
??




IMG_0686.JPG

映画の始まる前に校長先生が
とても良いお話をしてくださいました。
始めに「映画館にはじめて来た人は」と
質問すると、ほぼ全員が手を上げました。
「映画館で映画を観ることはとても大事なことです。
今後、1年生は卒業するまでに6本の映画を観ることが出来ます。
今日はしっかりと映画を観ましょう」

1、2年生には少し難しいかなと感じましたが、
集中して観ていた子供も多くほっとしました。
びっくりしたのは、最後に拍手が起きたことです。
嬉しかったですね。

「ウエスト・サイド物語」以来です。
小さなお客様からの拍手には感激しました。
それでなくても、
映画の終盤で涙がこぼれていたもので・・・。




IMG_0698.JPG

3、4年生はやっぱり違いますね。
あいさつも鑑賞態度もしっかりしていました。
始終、落ち着いて鑑賞していました。

5、6年生は、ランドセルを背負ってやって来た。
さすが高学年ですね。
マナーもよく何か大人っぽくまぶしく見えましたよ。
映画終了後に、映写室を公開しクラスごとに
実際に映画を写して説明しました。

興味深かったのか、みんな興奮気味でした。
この中から未来の映画人が輩出されるかも、
と期待しながら声をからして
説明しました。



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今日は全校生徒が、始めと終わりに
きちんと大変元気なあいさつをしてくれました。
本当に気持ち良かったでした。

楽しい仕事をさせていただきました。

東小学校のみなさん!
ありがとうございました。???n?[?g
posted by シネパラ at 23:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 館長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月09日

「降りてゆく生き方」ロケ始まる <館長>

?J?`???R十日町ロケが始まりました。?O?b?h?i???????????j

この映画の森田プロデューサーが、
準主役を得たまちづくり俳優の森田熊さんと、
新潟オーディションで選ばれた米作り俳優の古志光さん
を伴い来館されました。

撮影は、松之山の棚田で武田鉄也さんと
地元エキストラなどが出演して
順調との報告がありました。?f??
森田さんと小1時間ほど映画の作り方や公開方法など
熱く意見交換をしました。

来春の公開が楽しみです。
エキストラ出演者はもっと楽しみでしょうね!????????
posted by シネパラ at 22:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 館長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月31日

t@Zd)4 合唱が楽しい映画! <館長>

「うた魂」を見た????????

どうせ高校生の音楽を絡ませた
コメディータッチものだろうと思っていた

途中までは確かにそうだった
ゲラゲラ笑った
思わず声まで出た???[???i?????????j

ところが、見ているうちに
ただの高校生ものではないことに気づいたのである。
メッセージがあるのだ

歌うこと、音楽をすることに、基本は必要だが
それだけでは表現できないことがある
それは心を開いて全身全霊で歌うこと
そのためには、みんなが心を通わせあうこと?n?[?g?????i?????n?[?g?j

合唱活動をやっている人間としては
「わかるわかる」とうなずくことばかり
合唱はハーモニーが大切である
スタンドプレイは必要なく
それぞれを認め合い 
それぞれの響きを聴きあって、歌うのである

合唱だけでなく、生きていく上で大切なことを映画は語る

そして感動のフィナーレ
正直私は涙が止まらなかったのである??
それはエンドロールが終わり明かりがつくまで続いた

魂を揺さぶられた

ぜひ「うた魂」の鑑賞をお薦めします。
高校生だけでなくジュニア・シニアにもオススメです

待っています?p???`
posted by シネパラ at 22:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 館長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする